公共選択学会大学院生優秀報告賞規程 |
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1.(賞の名称) |
本賞は,公共選択学会大学院生優秀報告賞と称する. |
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2.(賞の目的) |
本賞は,公共選択学会全国大会における大学院生の研究報告のうち、特に将来性に富み質が高く研究報告として基本的な体裁の整っているものを選んで表彰する制度であり、大学院生の研究報告を奨励するとともに,公共選択論の学問的発展に寄与することを目指すものである. |
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3.(賞の対象) |
本
賞の対象者は,当該年度の公共選択学会全国大会において,第一著者として作成された論文を提出し、報告を行った会員で,学会報告時に博士前期課程(修士課
程)ないし同後期課程に在籍している者であって,かつ,学会報告申込時に当人が自らを本賞の対象者となることを全国大会実行委員会(以下,大会事務局)へ
申請した者(以下,申請者)とする. |
(2)各年度の優秀賞受賞者数は若干名(0〜2名程度)とする. |
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4.(選考の方法) |
座長および討論者は,別に定める所定の評価シートに基づいて申請者の報告を評価し,これを大会事務局に提出しなければならない. |
(2)大会事務局は,申請者が大会開催前に事務局に提出した論文および評価シートを大会終了後速やかに公共選択学会会長(以下,会長)へ報告しなければならない. |
(3)会長は,大会事務局からの報告を受けて,本賞を選考するための委員会(以下,選考委員会)を組織しなければならない. |
(4)会長は,選考委員会の結果を理事会に諮り,これを決定する。 |
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5.(選考委員会) |
選考委員会は,会長が指名する委員長と2名以上の選考委員から構成される. |
(2)選考委員会は,当該年度の9月末日までに選考結果を会長に報告しなければならない. |
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6.(賞の授与と公表) |
本賞の受賞者は,賞状を授与される。 |
(2)会長は,選考結果について『公共選択の研究』などで公表する. |
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付記 |
本規程は,2008年 12月24より施行. |